2011-01-01から1年間の記事一覧

佐野美術館 名物刀剣―宝物の日本刀― 本展示会には二回目の来訪となる。 週末、熱海で湯治することにしたので、そのついでに足を延ばして行ってきた。 目的は、前回は期間展示の都合で置いていなかった笹丸と姫鶴一文字を拝むことである。 昼間所用があって出…

『ウィザードリィ パーフェクトパック』(ACQUIRE) 2006年に発表された“ウィザードリィルネサンス”レーベル第一作『囚われし魂の迷宮』と二作目『囚われし亡霊の迷宮』がセットになった便利パック。 ACAHプレイ以降、眠っているPS3を使う気になり、買って来…

『MOBILE SUIT GUNDAM UNICORN ORIGINAL SOUNDTRACK 2』澤野弘之 episode4を観た勢いで買った。 延々と04.MAD-NUGと16.MOBILE ARMORをリピートして聴いている。 にしてもこのBGMと映像とシンクロ率は尋常ではない。 音楽を聴いているだけで脳裏に対シャンブ…

『機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」』 PlayStationStoreで配信され始めたので、さっそくレンタル購入して観た。 シリーズ全体の尺の都合からか、原作から大幅にエピソードが統合改変されている。 が、個人的にはこちらの方が好みの展開であ…

佐野美術館 名物刀剣―宝物の日本刀― 展覧会初日に行ってきた。 前回、根津美術館で買った図録に収録されながら展示されていなかったのは、厳島神社所蔵の友成、豊国神社所蔵の骨喰藤四郎、愛宕神社所蔵の笹丸、上杉博物館所蔵の姫鶴一文字の四点である。 今…

『ACECOMBAT ASSAULT HORIZON』 キャンペーンをクリアした。 本作は制作チームが公言しているように、これは“従来のエースコンバット”では無い。賛否両論はあるだろう。 本作を楽しめるかは、新しく導入されたDFM(ドッグファイトモード)を受け入れられるか…

『ACECOMBAT ASSAULT HORIZON』バンダイナムコゲームス 「エースコンバット」シリーズの最新作。これをプレイするためにPS3を購入した。 先に体験版をダウンロードして予習していたこともあり、序盤はさくさくと進む。 戦闘ヘリのミッションが面白い。このシ…

根津美術館 特別展 名物刀剣―宝物の日本刀― 名物刀剣50点余が一堂に会する企画展示。会期ぎりぎりに何とか都合をつけて赴いた。 意外と混んでいる。お歳を召した方々を中心に歴女っぽいのも幾人か混じっているのに加え、何を血迷ったのか若いカップルも何組…

『覚醒、そして降臨』arlie Ray 先月26日に金曜ロードショーで公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観て、例の“シンジさん”覚醒シーンのBGM(後に「Sin From Genesis」と判明)が知りたくなり、色々と動画を検索している内に行き当ったのが、arlie …

新しいシナリオをプレイする際、PCを作成するにあたって、そのキャラクター性を定める上で背景設定を用意することが多いのではないだろうか。 システムによっては、ルールで定められていることもある。(例えば『ダブルクロス』ならロイスとか出自がそれ。『…

『YsI&II Chroniclcs ORIGINAL SOUND TRACK』(日本ファルコム) PSP用ソフト『YsI&II Chroniclcs』はプレイしていないのだが、今更のようにサントラを購入。 幾度となくプラットフォームを変えてアレンジされてきた『YsI』『YsII』、そしてその都度アレンジ…

刀剣博物館 古刀新刀名作展―多彩なる色金の世界― HPのアクセス案内では京王線初台駅下車徒歩5分、とあったがかなり迷った。 上空では雲行きが怪しくなる中、物静かな住宅地を汗だくになりながらさ迷い歩き、ようやく建物を発見した。 さすがに平日、かつ展示…

「GUNDAM SENTINEL RPG OE」を用いたセッションを2日連続で開催、全6シナリオのキャンペーンを終えた。 前回のセッションにて、1回のセッションで用意した4シナリオを使い切れず悔いを残したので、今回はシナリオを使い切れるような時間進行を想定してセッシ…

備忘録メモ。すべて刃長。 ※2011/10/15、2012/04/05に加筆修正 備前長船倫光 四尺一寸一分(124.5cm) ※日光二荒山神社所蔵品 阿蘇蛍丸 三尺三寸四分(101.3cm) 厳流長光 三尺一寸(93.9cm) ※推定 備前長船兼光 三尺一寸(93.0cm) ※謙信兼光 大包平 二尺…

「WIZARDRY RPG OE」のアイテム実装に漏れた刀系装備案。いずれも著名なものだが、特徴を付けることができずに選考に漏れた惜しいものばかり。供養を兼ねてちょっと挙げてみる。 ■大包平 古備前派の名工、三平のひとり包平の作。童子切安綱と並び、日本刀の…

『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記 上・下』小川一水(ハルキ文庫) かつて、TRPG用シナリオとしてある都市の開闢から滅亡までを描いた物語を構想したことがある。 だが、考えていたことをものの見事に、より精度を上げて実現されてしまった。 もっと…

つい先日、約3年ぶりにGMとしてセッションを開いた。システムは自前の「GUNDAM SENTINEL RPG OE」で、1セッションで4シナリオからなるショート・キャンペーンシナリオを用意していた。(実際には時間進行に難があり、実質3シナリオに縮めた) 事前にシナリオ…

久しぶりにTRPGセッションを行った。実に約2年半ぶりのGM担当である。 使用したシステムは「GUNDAM SENTINEL RPG OE」。 プレイヤー1名が体調不良のため途中退出するというアクシデントが発生し、さらに4シナリオ用意していたが、時間不足のため急きょ3シナ…

『ADVANCE OF Z 刻に抗いし者』第四〜七話 神野淳一 続きが気になりサイト掲載分を一気呵成に読んだ。 ロスヴァイセ可愛いすぎ。 でも、間違いなく死ぬだろうなあ。強化人間だし。 ヴァンの放った銃弾からアーネストを庇って、というオチが透けて見える。 ダ…

『ADVANCE OF Z 刻に抗いし者(1)』神野淳一(アスキー・メディアワークス) 電撃ホビー誌と連動してGUNDAM.INFOで連載されている小説がようやく文庫化した。 正直、小説としては前作「ティターンズの旗の元に」よりだいぶ面白い。 新規設定のMSはかなり地味…