2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『メモリアル・サウンド・オブ・ウィザードリィ』(Happinet) かつてアポロン・コンピュージックレーベルよりリリースされたアルバムの復刻版。 ファミコン版#1〜3、スーパーファミコン版#5、ゲームボーイ版外伝1、それぞれのサントラと、CDドラマ「ハース…

『ペルソナ3』 美鶴先輩が戦線復帰したので、やはり順平は二軍落ちとなる。 コミュニティの数もだいぶ増えてきた。じっくり進めたいところだが、平日にそれをやると色々と差し障りがあるので、我慢ガマン。

『ペルソナ3』(ATLUS) 引き続きプレイ中。面白い。 2回目の満月まで進む。しかし、主目的の“ロボ”と“犬”は未だ合流せず。 それは措くとしても、生徒会会計の子、いいね。ストライクだよ。おかげで、“正義”のコミュニティランクがあっという間に4まで上がる…

『ペルソナ3』(ATLUS) パーティメンバーに“ロボ”と“犬”が加わる、との話を聞き、なんとなく引っかかっていた。ので、衝動的に買ってみた。 「女神転生」シリーズは、原作からのファンであったが、『ペルソナ』以降は手をつけていない。『デビルサモナー』…

『パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト』 好評を博した『パイレーツ・オブ・カリビアン』の二作目。公開早々に見てきた。 相変わらず怪優ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの変な動きに惚れ惚れする。 で、今回もやっぱり出てきま…

『Yours 堀部秀郎 ART WORKS』堀部秀郎(JIVE) 先月に急逝したイラストレーター堀部秀郎の初画集。しかし、今となっては、最後の画集となってしまった……。 むかし、『PC Angel』誌を購入していた時期があり、その表紙イラストではじめて氏の存在を知った。 …

『平安の春』角田文衞(講談社学術文庫) 相変わらず、頭の片隅で平安期モードが常駐中。 本書は、平安中期〜末期の人物や生活様式などについての小論や随筆をまとめたものである。 史学者にしてはかなり軽妙な文で読みやすく、実に面白い。 「師輔なる人物…

『シーザーの晩餐 西洋古代飲食綺譚』塚田孝雄(朝日文庫) タイトルは、本文中で引用されるニコマコスの断章よりの抜粋。 極端な例えではあるが、言い得て妙な言葉かもしれない。 文明レベルを指し示す一種のバロメータは、間違いなく食文化であろう。 多様…

『荻原朔太郎詩集』河上徹太郎編(新潮文庫) たまには徹底的に虚無的なダンディズムに浸りたいときもある。 そんなときは、荻原朔太郎の詩を、ひとり孤独に口ずさむ。すると、何となく格好良くなった気になれる。 まあ、あくまでもそんな気になれるだけ、だ…

『黄金伝説(1)(2)』ヤコブス・デ・ウォラギネ著/前田敬作・今村孝訳(平凡社ライブラリー) 遂に出た。しかし、まさか文庫で再刊されるとは思わなかった。感無量である。 本書は、13世紀の修道士ウォラギネの手によって編纂された聖人伝説の集大成である。 …

『宇宙船サジタリウス 歌と音楽の旅』(COLUMBIA) 放映20年記念盤。というか、もう20年も経つのね。 リアルタイムでの放映を見ていたのは小学生の時分だが、エラク鮮明に記憶に残っている。 宇宙トラベラーものにも関わらず生活臭の滲み出た作品だが、なぜ…