2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いよいよ新人さんを迎えてのセッションである。 で、感想としては、やはり“慣れ”に漬かりすぎていたようである。かなり反省。 GMとしての問題点も結構多い。 システムの説明が通して行えていない。 サイトで公開しているという甘えがあり、判定などの主幹部…

セッション準備

結局、メンバーからのアンケート回答は1件のみ。「現行キャンペーンに途中参加してもらう」案が採決された。 シナリオは、すでに絶版となっているログアウト冒険文庫『TRPG100のシナリオ』(細江ひろみ)の中から選んだ「悲しみの魔獣」をアレンジしたものを…

セッション準備

今週末、定例セッションを実施するのでGMの準備を行っている。 今回は当サークルサイトの掲示板にサークル参加希望を出していただいた新人さんが参加されるので、それなりに周到に準備している。 当初予定では、「WIZARDRY RPG OE」を使用しての現在展開中の…

『Elysion〜楽園への前奏曲〜』(Sound Horizon) 『Elysion〜楽園幻想物語組曲〜』(Sound Horizon) 幻想楽団「Sound Horizon」のアルバム。 ここは詩と歌、音楽によって独特の幻想的な世界観を表現しているサークルである。 もともと私自身が台詞回しやキ…

『WILD ARMS the 4th Detonator』 ぼちぼち進めている。ようやく「埋葬都市」編までクリア。 主人公ジュードの青臭さと熱血さ加減が、やっていて気持ち良い。 世界を蹂躙する大人の不条理とがむしゃらに戦ってもらいたいものだ。

『橋ものがたり』藤沢周平(新潮文庫) 橋、という場所をモチーフにした人々の出会いと別れを描いた世話物の短編十編を収録。どれも極上の味わいの傑作ぞろい。 各短編の登場人物たちの生活も収録されたエピソードの後も続く訳で、そこで作中に登場する“橋”…

『霧の果て 神谷玄次郎捕物控』藤沢周平(文春文庫) ここ最近、藤沢周平に嵌っている。この作者の書く時代小説は、長編の時代物、武家を主人公とした剣客系、庶民の生活の中のエピソードを切り抜いた世話物系、そして捕物系と分けられると思う。この中でも…

『エマ(5)』森薫(BEAM COMIX) エマとウィリアムが予期せぬ再会を果たし想いを確認しあった前巻のラストから一転して、本巻ではウィリアムの両親、リチャードとミセス・トロロープことオーレリアの若かりし頃、その出会いから始まる。 社交界という世界は非…

『WIZARDRY・外伝〜戦闘の監獄〜』(IRI) かなり前から購入予定ではあったが、ようやく入手。 さわりだけプレイしてみるも、#1「狂王の試練所」を髣髴とさせる作り。 しかし、#5以降の武装の射程ルールが採用されているので後列からの攻撃も可能。惜しむ楽…

『小説エマ(1)』久美沙織(ファミ通文庫) ちょうど原作のマンガ版の1巻と同じエピソードを収録。 マンガでは表現が難しい登場人物たちの心情表現が非常に丁寧に書き込まれている。おかげであのエピソードのあのシーンで、彼や彼女がこういうことを考えてい…