2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『COLLECTIVE』(I've) 相変わらず耳当たりのよさげな曲が揃っている。 そういえば、一般的なポップスを聴かなくなってから久しいな。

『ローマ人の物語19 悪名高き皇帝たち[3]』塩野七生(新潮文庫) 惰弱な皇帝として、構成の史家から指弾を浴びた四代皇帝、クラウディウス帝が本巻にて語られる。 冒頭のタイトルは、紀元48年の元老院議員の大量欠員の際、中〜北部の属州ガリアからの議席…

『つよきす』(きゃんでぃそふと) 「ツンデレ」ヒロインを売り物にした18禁のロゲー。あちらこちらで評判を聞いたので、試しに購入。 ざっと、なごみん>てっちゃん>姫>よっぴーのルートを攻略完了。 面白かった。 フカヒレとカニの幼馴染コンビがバカす…

『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』(SQUARE ENIX) 実は、いわゆる『FFVII』はプレイしていない。 でも、好奇心に負けて買おうと思っていた。で発売日の14日。いやまさか、いきなり店頭から消えるとは思っていなかった。 自宅近辺は壊滅、品切れ状態。…

『Avalon』WAVE 同人音楽CD。以前にネットサーフィンの途上に、何かの拍子でこちらのサークルサイトを発見し、サンプルを聞き興味を持ち探していたのだが、何とか入手できた。 明らかに原作『Fate/Stay night』のストーリー展開を意識した選曲とアレンジ構成…

『ローマ人の物語18 悪名高き皇帝たち[2]』塩野七生(新潮文庫) 19世紀の歴史家モムゼンが「ローマが持った最良の皇帝のひとり」と評した皇帝ティベリウス亡き後、元老院やローマ市民、ライン河防衛の8個軍団兵など、あらゆる階層から喝采を持って迎えられ…

『アウトニア王国人類戦記録4 でたまか 群青黎明篇』鷹見一幸(角川スニーカー文庫) いよいよクライマックスに向けて収束を迎えつつある中で、遂に我らが主人公マイド・ガーナッシュが人類統合軍総司令長官に就任する。 だが、本巻の主テーマはそのエピソー…

『鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集』鳥山石燕(角川文庫) よもや、廉価な文庫でこのような貴重な画集が出るとは思わなかった。 『妖怪大戦争』『姑獲鳥の夏』などの妖怪(?)映画のキャンペーン様々である。 大学生の頃、「真女神転生RPG」系シナリオに使うマ…

『ローマ人の物語17 悪名高き皇帝たち(1)』塩野七生(新潮文庫) タイトルはラテン語の格言。意としては「不確かなことは、運命の支配する領域。確かなことは、法という人間の技の管轄」となる。本文中にもあるが、皇帝ティベリウスを現すにこれほど相応しい…

『エマ(6)』森薫(ビームコミック) 事態は急転直下の展開を見せる。しかも大事だらけ。当事者たちは、さぞかし大変であろう。 個人的に、ウィリアムのように感情の赴くままに行動するタイプの人間、特に成人した男子でありながらそのように未成熟な人間は好…