WIZARDRY RPG OE

しばらくネタを温めていたオートマター(自動人形)の導入に向けて、検討を再開する。
だいぶ以前になってしまったが、『BUSIN0』をやっていた頃に原案を考えていた。しかし、当時は実用レベルまで詰めることはできなかった。だが、今回『ペルソナ3』をプレイして、アイギスに触発されて急に思い立つ。そう、今こそロボ子の時代なのだよ(主に俺の頭の中で)。


種族は、当然ながらオートマター。基本特性値とHP基準値はフレームによって決定される。成長補正は、内蔵する精霊石によって変わる。クラスもオートマター固定とし、搭載した拡張オプションに応じて技能を修得する。外観は雄型、雌型が存在するが性能差はない。
種族特性としては、毒、麻痺など状態異常全般への強い耐性がある。しかし、機械ゆえに雷撃ダメージに対して非常に弱い。
武装はすべて専用となる。武器は素手と内蔵火器(ブラックアームズ系)を使う。防具は、外装を換装することによって特殊抵抗を付与する。
魔法は専用ラックに任意の呪文スクロールを挿入し、一定確率で破損するまで使用できる。魔法強化は行えない。
稼動しているオートマターは一種の魔法生物属であり、回復魔法も効果を発揮する。
基本的に自由意志の無い機械人形だが、PCとしてのオートマターは自我を持っているものとし、自律で成長する(成長に関しては、通常のルールに従う)。
さて、以上の基本骨子で、実際の数値を詰めていくことにしよう。