
■『WIZARDRY外伝 五つの試練』
五本目のシナリオはユーザシナリオの『Infinite Labyrinth:L』を選定する。本シナリオではほぼ全てのモンスターに属性弱点が設定されており、対策として属性武器の準備や呪文の使い分けが必要(作者の前作『The Lost Spell』から遺失呪文の設定も続投)なこともあり、何も考えずにティルトウェイトという訳ではなく、戦闘が楽しい。またマップ数も92面にもおよび非常に長く楽しめる良作である。
いつもの戦侍盗僧僧魔の編成で開始したが、序盤から結構な頻度でアイテムがドロップするものの、金貨入手が少ないことから、商店で鑑定を行うと金欠で苦しむことになる。最初から酒場に居る初期配備の司教を活用して鑑定させていたが、直ぐに難度が高く鑑定できないアイテムが溜まってくる。しかし、遺失呪文(アイテム習得)となっている僧侶専用に変更されたマディアルを習得させたいので、僧侶を司教に転職させるのは厳しい。そこで、悪戒律のセカンドパーティ(戦侍盗僧魔司)を編成して、平行して育成していくことにする。
マスターキーで開いた先の“空中庭園”で延々と戦闘を繰り返し、装備を整え、遺失呪文習得可能なレベルまで上げる。遺失呪文(ラザリク、ラダルト、カカメン、マバリコ、マディアル)を習得後に、転職を行い(戦侍君侍忍司)、本格的な探索を再開する。
しかし、夢幻の眼鏡を入手して“無限の庭”に到達した頃辺りで火力と手数が不足するようになり、後列に下げていた二人目の侍を前衛に上げ、戦士を忍者に転職させ後衛に下げ、君侍侍忍忍司の編成になる。ここらでようやく村正と、呪文威力二倍のケセドの杖が入手でき戦力が飛躍的に向上する。
“無限の果て”で最強クラスのボスと延々と戦い、装備を整えていく。そして、遂に最終ボスである“死せる愚神”に挑む。
気付けば、本シナリオに着手してから約半年に渡ってプレイしていた。まさに「WIZARDRY」らしい迷宮探索とアイテム探しに没頭できた。

