東京富士美術館ポーランドの至宝レンブラントと珠玉の王室コレクション
ようやく夏期休暇が取れたので“レンブラントモナリザ”初来日との触れ込みで広告を打っている企画展示に行ってきた。
でその“モナリザ”こと「額縁の中の少女」を拝んできた。確かに“光と影の魔術師”レンブラントの至芸が遺憾なく発揮されている名画である。
他にも中世期の巨大なタペストリや精巧な銀器や水盤などなど、普段あまり目にすることの無い東欧の品々はかなり興味深い。
特にポーランド・リトアニア共和国の最後の君主スタニスワフ・アウグストの制定した白鷲十字勲章やメダル、さらに叙勲の宝剣の実物が拝めるとは、夢にも思わなかった。