今日は第二定例セッションで、GM交代制の『トーキョーN◎VA 4th』を使用したセッションとなる。今回の担当GMはcon氏である。
前回の草壁氏シナリオのラストが、追っ手に追われ街最下層の閉鎖区画に逃れるうちに、更なる深層エリアに設えられた謎の巨大プラントを目前にしていきなり終わったので、con氏も相当シナリオ作成に悩んだと思われる。あっさりヒロイン(カゼ)の神業で脱出して解決。引きもへったくれもない。
まあそんなこんなで今回は、私のPC(フェイト=フェイト、カゲ)の秘書嬢が謎のフルボーグ部隊に攫われるところから開始。オカシイ。経験値2点で取得したエキストラが、いつの間にか重要そうなNPCになってる。
結局、本セッションでは秘書嬢の正体は明かされず、残された謎は次の担当GMにバトンタッチとなる。交代制GMならではの、伏線張り放題、設定ブン投げ放題である。
セッション終了後の飲みの席で聞くに、俺の設定した秘書のクールビューティなロシア系というのが、皆の琴線に致命打撃を与えていたらしい。さすがに皆GM経験者だけに、拾えそうなネタは見逃す気はないらしい。
こういうGM交代制セッションは、他のひとのGMスタイルが早いスパンで体験でき、良い刺激になる。