2004-11-21 ■ 本日の映画 『雲のむこう、約束の場所』 新海誠監督の新作。観てきました。 相変わらず、空が高いです。 前作「ほしのこえ」より長い作品なので、詰め込める情報量も多くなり、ちゃんと作中で状況が説明できて、かつ完結できているというのがプラス要素。やはり個人製作から、プロジェクト製作に推移したのが目に見えて違いますね。 しかし、氏の作品は日常の状況描写がすばらしく上手い。演出を行うものとして、フィールドは違うものの、非常に参考になります。 まちがいなく今後の活躍が期待できるクリエイターのひとり。