休みを一日取って、箱根に一泊して湯治に行ってきた。
天気が持ちそうだったので、まず宿に入る前に箱根・彫刻の森美術館に行ってみることにする。
奇抜な前衛系の作品が、広大な山野のそこかしこに屹立している様は、けっこう壮観である。
館内には温泉地ならではの足湯が設置されており、馴れない野辺歩きの脚の疲れを癒せるのが良い。
ひとしきり作品を眺めながらの散策を終えて、宿に向かう。
何はともあれ、まずは風呂である。
硫黄系の湯に浸かって、ゆっくりと癒された。
しかし、温泉は良いなぁ。